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『アクティベータ器の修復完了!!』

先日、治療道具であるアクティベータ器が壊れたので自分で修理することにしました。

今回の故障箇所はハンドル部分の疲労骨折です。

DSC_0273.jpg

ここを強力に接着して再び元に戻すため、そして自分の愛する道具がどうゆう構造になっているのかという好奇心が押さえられず、全体を分解してみることに・・・。

失敗すれば10万円近い損失となるため、かなりの勇気がいりましたがやっちゃいました(^^)/。


まずは末端のハンドル部分を外します。


DSC_0275.jpg

すると引いたトリガーをもとに戻すための大きなバネが現れます。

よく、アクティベータ器が壊れてトリガー戻らないという症状を聞きますが、どうやらこのバネに異常がある場合が多そうです。

私の愛器も分解してみると長年使ってきたためでしょうか、このバネも疲労骨折してました。
もう、満身創痍のようです・・・(T_T)。

同じサイズのバネを探せばこの部分の故障も修理可能のようですね。




細かい分解の手順は省きますが全体を分解するとこんな感じです。
DSC_0296.jpg

さすがに胴体部分だけは分解できないようになっていました。
企業秘密でしょうか?

でもここまで分解できればハンドルでもバネでも修理は可能です!(^^)!


では本題のハンドルの修理に入ります。


DSC_0282.jpg

この裂けて割れてしまったハンドルをくっつけるのに瞬間接着剤を使おうかと思ったのですが、おそらく接着剤では強力なバネに対抗して何度も引き続けると抗力に負けて再び割れそうだったので、今回はプラリペアを使うことにしました。


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このプラリペアは優れもので、金属の溶接のようにプラスティック樹脂を溶剤で溶かして割れた箇所をくっつけ、そのプラスティック樹脂も硬化して強力に接着させるという代物。

さらには欠けた部品なんかも再生できる非常に便利な道具です。

修復後の写真がこれ。

DSC_0295.jpg

超強力にくっつきました、さすがです。



無事にハンドルの修復を終えたので、あとは分解した部品をもとの状態に戻して問題なく使えるか神に祈るのみです。




合体!!!!!!!!

DSC_0297.jpg


そして打つべし!打つべし!打つべし!

DSC_0298.jpg

ふっかーーーーーーーつ\(^o^)/


無事に生還いたしました~。



今回、アクティベータ器の修理に関してネットで調べたのですが分解修理した記事が見当たらず独学でチャレンジしてみましたが、なんとか上手く修復出来ました。

アクティベータ器の構造もよく分かった(本当によくできてます)ので、使用者として勉強になりましたが、分解には非常に苦労しました。
だってどこがどう分解できるのかわからないのですべて勘と賭けでやりましたから(笑)。

自分でやっておきながら言うのもなんですが、正直分解はおすすめしません(当たり前ですが・・・)。
何故ならめちゃくちゃ大変ですし、いくつかマニアックな道具も必要ですので。

なので壊れた場合は素直に修理に出しましょう!!

尚、どうしても自分でやりたい場合はぶっ壊れる覚悟で自己責任でお願いしますね(^^)



HOKUTカイロプラクティック
ホクト鍼灸治療院
広島市東区戸坂大上四丁目15-26
ご予約:082-229-3780
http://www.hokuto-sc.com/



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『良性発作性頭位めまい症』

今朝の患者さん

1週間ほど前に転倒し、頭をぶつけてからめまいが止まらないという。

病院でMRI検査をしたが脳に異常なし。
メニエール病と診断され点滴を続けているが、めまいが治まらずベッドから起き上がるとめまいと吐き気を催す。

症状は回転性のぐらぐらとしためまいで体位を変えたら起こるが安静にして少し経つと治まる。
難聴や耳鳴りはない。

とのことでした。

この問診内容からメニエールなどではなく真っ先に『良性発作性頭位めまい症』を疑いました。

良性発作性頭位めまい症(BPPV)とは内耳の平衡感覚を司る耳石が加齢や頭部外傷などによって剥がれ落ち、三半規管(多くは後半規管)に入り込み、それが頭位の変換によって後半規管の中にある液体を通常よりも大きく動かしその結果、後半規管の中にある神経受容体(有毛細胞)が過剰に刺激されることによって脳は、頭が実際よりはるかに速く動いているように認識します。この情報は眼の視覚情報や関節の位置情報と矛盾し、そのために短時間の回転性めまいを発生させます。

なので理屈的には剥がれた耳石をもとの場所に戻せば症状は治まります。

この患者さんも転倒した際の衝撃で耳石が剥がれたのでしょう。



検査をするとやはり体位の変化によって眼振と激しいめまいが起こりますが数十秒で止まります。

そこで、治療法としてはカイロプラクティック手技ではなく、エプリー法(ある規則に従って頭を動かし耳石を元の位置に戻す方法)で施術を行いました。

すると、即座に症状消失。

これには患者さんもキョトンとして

「もう治療終わり?この1週間苦しんだのは何だったの?」

と驚かれていました。


本来は脳神経外科まで行って検査していたんですから、そこで治療してもらうべきなんですがね~。
そんなに難しい治療法ではないんですから・・・。

MRIまで撮って1週間も入院して治らずじゃ医療費の無駄遣いと言われても仕方ないですね。
日本のドクター、もう少し勉強しましょう(今日はちょっと辛口!(^^)!)。


HOKUTカイロプラクティック
ホクト鍼灸治療院
広島市東区戸坂大上四丁目15-26
ご予約:082-229-3780
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